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アスエイシス株式会社は、シーケンサーを主とした制御技術で生産現場の自動化と合理化 “FA” を支援するシステムエンジニアです。

TEL. 089-934-7555

〒790-0911 愛媛県松山市桑原四丁目12番9号

サービス/製品一覧SERVICE&PRODUCTS

サービス一覧

制御盤設計イメージ

█実績の制御盤設計

❒各種自動機制御盤のハードウェア・ソフトウェア設計・開発
❒シーケンサ(PLC)、工業用ロボット用ソフトウェア設計・開発

【主要納入実績】*敬称略・順不同
東レ株式会社愛媛工場(炭素繊維糸検査装置)・三菱電機名古屋製作所(二液混合式シリコンゲル真空注入装置)・日本ピストンリング株式会社(トヨタ向け焼き嵌め式カムシャフト組立装置)・ 日本エア・リキード株式会社(ガス回収・精製装置)・コニカミノルタジャパン株式会社(非球面レンズ成型機)・ナカ・リキッドコントロール株式会社(各種ディスペンサー)・株式会社四国ハザキ(物流アイテムカウント装置)・日本製紙クレシア株式会社(米国製生活用紙生産機械の国産PLC化)


応用機器開発イメージ

█シーケンサ(PLC)応用機器開発

❒安定動作性の高い業務用インターネット通信端末機(e・park)製作
❒大学研究室用卓上実験機の性能向上を目的とした改造
❒国産パソコンメーカー向け添付品のピッキング装置開発
❒オリジナル制御装置の設計・開発

【主要納入実績】*敬称略・順不同
NECパーソナルコンピュータ株式会社米沢事業場(Packing・Pro)・松山大学薬学部(粉砕実験機無人化)


技術支援業務イメージ

█技術支援業務

❒各社の開発や設計部門を応援する出向支援業務

【主要納入実績】*敬称略・順不同
近藤製作所株式会社(自動車部品工場向けローダ&アンローダ)(某家電メーカー向け多関節ROBOT10台構成のローダ&アンローダ) ・東芝ITコントロール株式会社(TDLアトラクション制御ソフト)・ コニカミノルタジャパン株式会社(世界最高速複写機の開発)・エムテック株式会社(各種自動機ソフトウェア設計)




これまでの開発実績

█シーケンサ式 e・park 端末機開発

     asasys 受付端末

 工業用制御を得意とするシーケンサーで、Webサーバ対応に httpプロトコルを使った受付端末(クライアント)を作る事は当時至難の事でした。
つまりパソコンを使わずインターネット接続が可能な予約や案内サービスが可能な装置です。
 パソコンが今ほど安定してなかった時に、当社はWindowsに頼らない受付端末機を開発しました。
電源投入時の立ち上がりの早さ、そしてフリーズしない端末装置として回転寿司やレストランなどで脚光を浴びました。

※PLCはラダーという言語でプログラムを実行し、それを実行するOSは工業用の超安定したソフトウェアです。
またハードウェアを構成する電子部品の電気的特性もパソコンは通常一般家庭用、PLCは工業用として作られているので、その使用温度・湿度などの耐久性はグレードが全くと言っていいほど違います。
当社はこの点にも着眼し、パソコンには厳しい環境下でも安定して動作し続ける製品を必要に応じ開発を展開してきました。



█制御盤による工業用ロボット・自動機の制御

  三菱シーケンサ Melsec Robo











 工業立国日本と言われていた日本の製造技術を強く支えている物のひとつが、シーケンサー(PLC)というコントローラともいえます。
ロボット・温度・圧力・流量、そして物の有無などを電気的に検出するセンサーなどの各種入力機器。
直流・交流モーターやサーボモーターなどの回転動力機器、そして圧縮空気・水・オイルなど流体の配送を制御するバルブなどの各種出力機器。
さらに装置全体に生産機種などの条件設定や運転/停止指令などを管理するための操作パネル。
 シーケンサーは、操作パネルなどからの指示に基づき、入出力機器を数値演算方式により、タイミング、量などすべての条件を高精度に制御する事を実現しています。

 当社はこのような生産設備を設計・開発するシステムエンジニアとして実績を多く積んで参りました。


█キーエンス製PLCを使ったパソコン生産管理システム

 NECパーソナルコンピュータの生産現場において、本体と添付品を同梱させる出荷前工程では、1台1台その製品仕様が異なるカスタマイズ製品のため作業がとても大変でした。
 当社はPLCでWEBサーバーとの通信技術を培ってきた経験を生かして、受注情報をホストコンピューターから読み取り、その内容を現場にスピーディに表示し、わかりやすくすることで早さと正確さ向上に大きく貢献しました。
この開発は、サーバーソフト開発会社と共同で取り組む事で短納期を実現しました。

Keyence VT3

Keyence KV8000










※実施関連事例紹介サイト ■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■
 ここでは当社製品が設備画像の一部として掲載されてます。
パソコンの組み立てラインの説明画像の中で、“最後の1人が梱包。自作の治具(じぐ)が随所に。マニュアルなどは、RFIDの指示に従ってランプがついたところから取り出せばいい”、という説明の箇所が有りますが、この画像がそうです。
 作業台に製品と共に置かれたRFIDの情報を瞬時に読み出し、その製品の注文情報を管理Webサーバーへ問い合わせ、その情報に従い該当の梱包品が置かれた棚の箇所のランプが点滅します。
そして作業者が取り出した添付品のランプは点灯に変化し、すべてを取り出し終えるとランプすべてが消えるというシステムです。
これによりこの作業工程の省力化と信頼性を大幅に向上させることができました。



/// FA関連リンクサイト

FA関連機器メーカーサイトへは以下のロゴマークか社名の左横「☝」をクリックして移動することができます。
当社の業務推進上、最もなじみの深いメーカーを列記させて頂きました。(敬称略、順不同)      


Keyence Logo
株式会社キーエンス 1974年に兵庫県尼崎市にリード電機株式会社として誕生。それまでの”近接スイッチは動作が不安定な物”と言う世間の常識を一気にくつがえした、そんなメーカーが出現したと言われてた事を今でもよく記憶してます。そして今は、ファクトリー・オートメーションの総合メーカーとまで大きく成長されて来ました。
 何年か前のある時、当社CEOが現場で光電センサーの検出にうまくいかなく悩んでたところ、理想の形状と性能についてキーエンスに相談すると、偶然にも開発を終えて発表直前のPZ41/PZ51がありました。特別に正式発表前の物を送ってもらう事で問題が完全に解決し、おかげで現場を引き上げることができたという、同社の技術力に助けられた事が有りました。その後、別機種で同様の事を試作品で対応してもらった事も有ります。
 PLCについても動作速度・メモリー容量・コストパフォーマンス、命令の使いやすさと総合評価で当社は非常に気に入ってます。開発のフットワークの軽快さは抜群だと思います。
Mitsubishi Logo
三菱電機株式会社 ファクトリー・オートメーションの総合メーカーと言えば定番の三菱電機。現在でもFA商品の国内市場はトップを誇るメーカーです。 当社でもお客様より設計の前提条件として指定される事は頻繁で、その上使いやすく性能も良いので当社もお気に入りのメーカーです。当社を業務的に長年支えて頂いていると言っても過言で無いと思います。
何よりPLCをシーケンサと呼ぶ人は多いですが、実はシーケンサーは三菱電機の商品名なのです。 
Yokogawa Logo
横河電機株式会社 何より計測器と言えば 横河電機と思う人は少なくないでしょう!工業系で電気電子学を選考して来た方にとって、学習現場で横河電機の計測器を使ったことがない人は皆無ではないでしょうか?PLCにおいても現在のスマートなスタイルは、同社が筆頭に造り上げたという人も居るぐらいです。当社にとって、左のロゴマークを本サイトで使用する事を早々に快諾して頂いた点でも、キーエンス、三菱と並んで愛さずに居られない会社です。      
omron Logo
オムロン株式会社 ファクトリー・オートメーションの総合メーカーとしてこのメーカーも無視できない存在です。特にリレーやリミットスイッチ、マイクロスイッチなどの機械スイッチは絶対にこのメーカー。
ただPLCソフトやタッチ画面設計用アプリについては昔から高価で購入しづらく、しかも他のメーカーと比べてかなり使いにくい面があるのは今でも変わらない、と言うのが当社の評価です。また接続ツールも多くのメーカーは汎用ですむのですが、専用で無いといけない。この辺りが解決されると悪くは無いと思ってるのは当社だけでしょうが?
Panasonic Logo
パナソニック株式会社 以前の”松下電工”ならびに”パナソニック電工”。松下電工時代、当社CEOが初めて使ったPLCは他社に比べて耐ノイズ性がとても悪かったので苦労した記憶はあります。でも新商品が展開される度に性能、使いやすさは段々と良くなったイメージはあります。特にボードの多段実装スタイルのPLCはお気に入りです。残念ながらFA機器については当社の使用経験は少なく、コメントをする事はあまりできませんが、盤内のサービスコンセントは絶対にパナソニックです。    
IDEC Logo
IDEC株式会社 以前”和泉電気”と呼んでた頃から、操作スイッチ・表示灯と言えばこのメーカーだと当社は考えてます。集合表示灯などデザイン性に優れていると評価しています。
 
IAI Logo
株式会社 アイエイアイ ”清水機電”と呼んでた頃、当時では高価で予算的に使いづらいサーボアクチュエーターを大幅に安価な物に仕上げて見せたメーカーと記憶しています。今ではグローバルな産業用ロボットのリーディングカンパニーです。
 
JTEKT Logo
株式会社 ジェイテクト 当社はJTECTと言えばトヨタ自動車の工場でしか扱ったことが無く、また古い設備だったので詳しくは語れません。が、独特な仕様に関わらず、それまでの印象よりは使いやすい製品だったとは思います。でも今日のように複雑で多機能化した設備にはどうなんだろう?と言った印象です。あくまでも当社の印象ですので、詳細は同社サイトを参考にしてください。       
Fuji Electric Logo
富士電機機器制御株式会社 当社CEOが生まれて初めてPLCを知ったのがこのメーカー製の μT-mini でした。それまで制御の心臓部はマイクロコンピューターしかないと思ってた一技術者にとって衝撃的な出会いでした。
それまでハードウェアで構成してた論理回路をソフトウェアで構築できるなんて、これが今後、高機能高速化・高容量化が進むだろうし、そうなるとマイコンでチマチマと開発してるなんて時代に取り残されそう…と思うと、PLCを主流に進めていく方が時代のニーズに叶うのではないかと思い、路線を思い切って変更するきっかけになりました。その判断は間違ってなかったと今でも思います。
 富士電機は、昔、当社CEOが勤めていた富士通株式会社の親会社であり、一般にはあまり知られてはないものの自動販売機のメーカーとしてもトップの位置づけに当たる会社です。
 ところで富士電機設立の親会社で有る古河電工は、その昔、日本のリレー式電話交換機の技術レベルを向上させるにはドイツのジーメンスと提携して行く事がベストという理念の元に作った会社の名前が、古河の”ふ”とジーメンスの”じ”を合わせた富士電機である事はあまり一般には知られてないことです。(ちなみにシーメンスと呼ぶ人も居ますが、ドイツ語ではそうなのか、私は富士通入社時の社員教育ではジーメンスと習いました。)
電機制御の超一流メーカーでも有り、三菱電機と並ぶ国産一流重電機メーカーでもあります。       
Pro-face Logo
シュナイダーエレクトリック株式会社 当社CEOが初めてこの会社を知った当時は、社名を”株式会社デジタル“と呼んでいました。プログラマブル表示器(タッチパネル)を世界で初めて誕生させた会社だったと思います。
1989年にGPシリーズを早速使う事となり、大阪の南港事業所に勉強会参加のため伺ったことを記憶しています。その後何回かの合併を繰り返して現在の大きな企業に成長されたようです。当時のパネルは9600bpsという速度のシリアル通信だったので動作が大変遅かったため、 当社は主軸を三菱電機のバス接続タイプに移し、さらにその後はキーエンスが使いやすく美しい画面、そして動作も速いVTシリーズへと移していったので、今では疎遠になってしまった感があります。

バナースペース

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